Amazonの問題点とは?
Web 2.0の世界ではおなじみのキーワードとなった「ロングテール」。Wired誌の編集長、Chris Anderson氏が提唱した言葉だ。そのAnderson氏が2月9日、米サンディエゴにて開催中のイベント「FASTfoward 07」に登場し、「ロングテール中級編」として講演を行った。
ロングテールとは、実店舗で販売されているような大衆に受け入れられる製品をヘッドとし、スペースの都合上店頭に並ばないようなその他数多くの製品をテールとした上で、オンライン上では実店舗で販売されていない商品が数多く取り扱われているため、テール部分が大きな収益源となり得ることを指摘したものだ。大衆を狙った形式をAnderson氏は20世紀のやり方だとし、「ロングテールが新しい市場を作っている」としている。
ロングテールの成功例で良く例に挙がるAmazonでされ、まだまだロングテールを伸ばす余地を秘めているようです。
Anderson氏は、「ロングテールで重要なことは、十分な品揃えがあるかどうか(Availability)、そして欲しい商品をうまく見つけられるようになっているか(Findability)という点だ」と述べ、「世界で一番とされているAmazonでさえ、まだまだテールが伸びる可能性はある。ネットワークからうまく情報を集めてくることで、数字を高められるだろう。オンラインストアで大成功を収めるには、この数字が50%になることを目指すべきだ」と締めくくった。
彼いわく、AmazonはAvailabilityを満たしているものの、Findabilityに問題があると指摘していることから、ロングテールビジネスは、まだまだこれからの伸び白があると言うことになります。
これから新規参入される方々にとって、心強い発言だったと思います。
打倒Amazonを目指してECを展開する事業者は、Findabilityを最大の売りにして事業展開していけばAmazonに勝てる?!
