ネット広告費 雑誌広告費に肉薄
電通は2月20日、日本の総広告費と、媒体別、業種別広告費を推定した「2006年(平成18年)日本の広告費」を発表した。4マスと呼ばれるテレビ、新聞、雑誌、ラジオの広告費が落ち込むなか、インターネット広告費が躍進し、雑誌に肉薄したことが明らかになった。
インターネット広告費は前年比29.3%増の3630億円と雑誌の3887億円に並ぶ勢い。インターネット広告費のうち、検索連動広告費は930億円で約4分の1を占めている。
インターネット広告がここまで成長した要因は、ユーザーのブロードバンド化や動画広告の台頭等が要因として挙げられています。
クロスメディアでのマーケティングも活発になり、CMとリンクさせた広告を打ち、続きはネットでといった形でリスティングに流す方式も目立ってきました。
今まではネットに近い企業や、ネット依存度の高い企業が中心だったネット広告ですが、最近はナショナルクライアントもネット広告の重要性に気がつき、大きなプロモーションを打っているのが目立ちます。
それに伴い、SEMの重要性が目立つ展開になり、さらにネット広告は売り上げを伸ばすことになりそうだと思われます。
下記現時点での広告内訳
テレビ 2兆161億円 ▲1.2%
新聞 9986億円 ▲3.8%
雑誌 3887億円 ▲1.5%
ラジオ 1744億円 ▲1.9%
SP 2兆2億円 0.9%
衛星メディア関連 544億円 11.7%
インターネット 3630億円 29.3%
こう見ると、ネット広告の台頭は目を見張るものがあります。
CNET
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20343603,00.htm
