国際電気通信連合(ITU)がWiMAXをIMT-2000の1つとする
国際電気通信連合(ITU)がWiMAXをIMT-2000の方式の1つとすることを勧告しました。
これによりWiMAXは、3Gに加わることになり、将来、標準として統合される可能性が出てきました。
WiMAX Forumは、「今回の決定は携帯電話事業者にとって世界的に重要な意味を持っている。携帯電話事業者は新しいインフラストラクチャへ投資する前に、ITUがどの技術を承認するか注目していたからだ。IEEE Standard 802.16のWiMAX Forum版をIMT-2000の方式の1つとして承認するという今回の決定により、地方と都市の両方の市場ニーズに応えられるモバイルインターネットの提供を目指して世界展開する機会が、2.5~2.69GHz帯を中心に大きく広がった」(CNET)とコメントし、それに対して、携帯電話事業者の業界団体GSM Association(GSMA)の広報担当であるDavid Pringle氏は、「IMT-2000のいくつかある方式の一つとして、携帯電話事業者が望めばWiMAXを使えるというのは良いことだ。WiMAXは、GSMが発展していく主流に沿って補完的あるいは限定的な用途に応える技術だろう。現時点では主流は基本的にHSPA(Super 3G)だ。したがって、多くの事業者がその労力とリソースをこの方向に投入するだろう。その中でWiMAXも一定の役割を果たすことになる」(CNET)とコメントし、冷静に動向を見極めるとしています。
ユーザー的には良質なサービスであれば、3GだろうがGSMだろうがどちらでもかまわないといった感じです。
WiMAXに関しては、日本国内で何処が主導権を握るかの方が興味があるところです。
個人的に、auのKDDI連合が主導権を握るのではないかと考えていますが。
