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OSの更新目的 安定稼働から安全稼働

 ガートナージャパンはこのほど、企業のPC利用者を中心に、PCのOSを更新する目的、意義についての調査結果を発表した。

 調査によると、企業のPC利用者がOSを更新する目的で、最も多い回答は「セキュリティを高めるため」で、以降「個人の生産性を高めるため」、「新しいテクノロジに対応するため」、「企業の生産性・業務を向上させるため」、「管理者の負担を軽減するため」と続く。

 ガートナーでは、Winnyなどによる相次ぐ情報漏洩事件や、個人情報保護法施行以降の、情報漏洩対策への意識の高まりなどから、情報セキュリティに極めて高い関心が向けられ、企業情報システムにおいて、「PCが最大のセキュリティホール」との認識から、PCの基本的な性能を左右するOSに対して、セキュリティが最も重要視されていると分析している。

古くからPCを使っているユーザーにとって、OSの更新は安定稼動への第一歩と言ったスタンスがあります。フリーズで作成データが吹っ飛ぶなんて事は日常茶飯事でしたから...

オフィシャルでリリースされるOSのサービスパックなどは、入れることによってOSが安定し、思わぬトラブルを防ぐ為のものと言った感じでした。

しかし、ガートナー ジャパンが行った調査では、「セキュリティを高めるため」が最も多い回答で、今やOSは安定稼動して当たり前と言う認識になってきたことを象徴します。

Windowsが16bitと32bit混在から32bitになったおかげで大分安定稼動できるようになり、ユーザーが思わぬトラブルで被害をこうむる原因がシステムよりもウイルスによるものと言う認識になってきたのでしょう。