米大リーグ選抜チーム(メジャー選抜)と日本プロ野球選抜チーム(日本選抜)が対戦する「日米野球2006」第5戦が8日、福岡のヤフードームで行われ、メジャー選抜が5-3でサヨナラ勝ちを収めた。これでメジャー選抜は対戦成績を5連勝とし、1934年、ベーブ・ルースやルー・ゲーリックらの来日時以来となる72年ぶりのシリーズ全勝を達成した。また、この試合にメジャー選抜の井口資仁(ホワイトソックス)は「2番・セカンド」で、城島健司(マリナーズ)も「8番・キャッチャー」でそろって先発出場。井口は1安打1得点、城島も1安打1打点を挙げ、チームの勝利に貢献した。
試合は2点を先行されたメジャー選抜が、5回に城島のタイムリーで1点、6回にはハワード(フィリーズ)のタイムリー二塁打などで2点を挙げて逆転に成功。その後、9回2死の土壇場で同点に追いつかれたが、延長10回、無死一塁で迎えたレイエス(メッツ)がサヨナラ2ランを放ち、追いすがる日本選抜を振り切った。対する日本選抜は、新井(広島)、村田(横浜)の2本のソロで先制し、投げては先発の和田(ソフトバンク)が4回まで無安打に抑える好投を披露。さらに9回2死から大村(ソフトバンク)のタイムリーで同点に追いつくなど見せ場を作ったものの、惜敗。一矢報いることはできなかった。
なお、今回の日米野球のMVPには、5試合で4本塁打、打率5割5分6厘をマークしたハワードが選ばれている。
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